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B-17が飛ぶ秋空

ニュージャージー州・テターボロ空港(Teterboro Airport)で、年に1度の"Wings & Wheels Expo" があった。
第二次世界大戦で活躍した航空機やクラシック・カーが集合するイベントで、好天も手伝い多くの家族連れで賑わっている。さすがアメリカ、この手のイベントはごく普通で夏の間は各地で開催されている。
展示されている航空機は、F4コルセア戦闘機、TBFアベンジャー雷撃機、C-47輸送機、B-17とB-25爆撃機などなど‥。プラモデルでしか知らない機体を生で見ることができて感動する。もちろんココまで飛んできた訳で、ミシガン州のヤンキー航空博物館などで動態展示されているものである。さらに、B -17は誰でも425ドル払えば30分の遊覧飛行が楽しめるそうだ。実際どれだけの人が乗ったかは不明であるが。
クラシック・カーは、62年型キャデラック・クーペやエドセル(Edsel)など「翼」の生えた巨大クーペが鎮座していて、どれもピカピカに磨かれている。いずれにしても強いアメリカの技術が結集されたものを綺麗に動くように保存している態度がスバラシー。
古き良き時代への郷愁と言えばそれまでだが、アメリカ人のモノや技術に対する畏敬の念はタダモノではないということがよく判る。
Teterboro Airport
http://www.teb.com/airports/teterboro.html
Aviation Hall of Fame & Museum of New Jersey
http://www.njahof.org/
B-17 Flying Fortress (Wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/B-17
B-25 Mitchell (Wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/B-25_Mitchell
C-47 Skytrain (Wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/C-47_Skytrain
TBF Avenger (Wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/TBF_Avenger
F4U Corsair (Wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/F4U_Corsair
Yankee Air Museum
http://www.yankeeairmuseum.org/
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AREAWAREのポップアップショップ

ポップアップショップついでに‥‥。ポート・オーソリティ・ターミナルの一角にAREAWAREの店舗が8月中旬から一箇月だけオープンしていた。
SOHOに拠点を置き、優秀なデザイナーとのコラボレーションによる独自開発商品や他のデザインレベルが高い商品を厳選して販売している。ギフトショーなどでも優れたデザインショップとしておなじみで、そのギフトショーの開催に合わせの店舗である。
いかにも仮の店舗という感じで、店内には全く手が入っていない。メインのバスターミナルなので通行人の数は半端ではないにもかかわらず、客はほとんどいない‥‥。多くは1ブロック南の42丁目か地下鉄駅から直接入るので実際には人目に付いていないのかもしれない。
このご時世、いいデザインに金を使おうとする人はなかなかないのは承知の上である。それでもデザインのパワーを信じることにしよう。
Areaware
http://www.areaware.com/
CORE 77の記事
http://www.core77.com/blog/events/areaware_popup_shop_design_to_go__14342.asp
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ロウェンタのアイロン
ロウェンタ社(Rowenta)のポップアップ・ショップが、ニューヨーク市立図書館前にオープンしていた。(ポップアップ・ショップとは、宣伝目的で短期間だけ店舗を開店させること。)
図書館前裏のブライアント・パークで、9月10日から開かれたニューヨーク・ファッションウィーク公式の「衣類お手入れ会社」になっているため、それに合わせて9月中だけのスペシャルショプである。
トースターやコーヒーメーカーなどのアプライアンスと共にアイロンがよく知られている。「エクストリーム・アイロン掛け」のスポンサーになっているだけあって、アイロン掛けにはウルサイ‥‥。
ドイツのメーカーとして、バウハウスの流れを汲んだそのデザインはシンプルかつ機能的でやはりアメリカのものとは一味違う。作りもしっかりしていて可動部のクリック感も気持ちいい。
しかし価格が高いため、その良さを認めても購入するのは一部に限られる。それでもプロに認められる製品としてブランドを浸透させようということだろう。
Rowenta USA
http://www.rowentausa.com
Rowenta
http://www.rowenta.com/
Extreme ironing (Wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Extreme_ironing
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10連アーチのニコルソン橋
ペンシルバニア州・スクラントンの北25kmのニコルソンに、10連のアーチを持った高架橋がある。遠くから見ると規則正しいアーチの連続が美しく、近づくとその迫力に圧倒される。
正式名称は、Tunkhannock Viaduct(ツンカーノック高架橋)であるが、それよりもニコルソン橋(Nicholson Bridge)としてよく知られている。
1915年にできたコンクリート製の高架橋で、多くの高架橋があるラカワンナ鉄道の中でも最大のものである。アメリカの歴史登録財になっているが、橋としては現在もしっかり機能しており、スクラントンの鉄道博物館からここまで来る蒸気機関車のツアーもある。
20世紀初頭の強いアメリカの象徴のひとつと言えるだろう。
Nicholson, PA
http://www.nicholsonbridge.com/
Tunkhannock Viaduct (known as the Nicholson Bridge) (Wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Tunkhannock_Viaduct
ニコルソン・アーチと北東ペンシルヴァニアの鉄道構造物
([アメリカ調査旅行ホームページ)
http://explorer.road.jp/us/railroad/lackawanna/structure/nicholson.html
グーグルマップではココ。
http://tinyurl.com/ye3zr4t
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ビッグボーイ とスティームタウン
ペンシルバニア、スクラントン(Scranton)にあるSteamtown National Historic Site (スティームタウン国立史跡)へ行ってきた。
都市間鉄道が衰退してしまった今のアメリカでは、もはや鉄道は歴史上のモノになっている。ここでは、かつてアメリカ大陸交通の王者だった蒸気機関車を収集・修理・メンテナンスをして実際に走らせている。
また蒸気機関車の後、ディーゼル時代のアメリカを代表するEMD Fシリーズ・ディーゼル機関車も展示されていて、子供のころ憧れたアメリカの鉄道に会うこともできる、
良質な無煙炭の産出地であったこの地方からの輸送手段としてニューヨークやバッファローまでの鉄道が敷設された。そのデラウェア・ラッカワナ・ウエスタン鉄道(Delaware, Lackawanna & Western Railroad)の鉄道ヤードが転車台を中心とした博物館として開放されている。
入り口近くには、ビッグボーイ (Big Boy) の愛称で知られている、ユニオン・パシフィック鉄道4000形蒸気機関車が鎮座している。さしがに動かないが、4軸動輪の蒸気機関車を2台繋げたようなその長さと力強さに圧倒される。
アメリカの蒸気機関車は、日本やその他国では当たり前の「除煙板(Smoke deflectors)」を装着していない。効果に懐疑的だったらしいが、それがアメリカ的外観の特徴になっているのが面白い。
インダストリアルデザイナーが関わる前の(関わらないからこその)生な機能美がそこにある。
Steamtown National Historic Site (Official NPS website)
http://www.nps.gov/stea/index.htm
Union Pacific Big Boys
http://www.steamlocomotive.com/bigboy/
除煙板 (ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%A4%E7%85%99%E6%9D%BF
過去記事: 蒸気機関車の「機構美」 (2006/05/3)
http://designusa.blog70.fc2.com/blog-entry-44.html
グーグルマップで、ビッグボーイ はココ。
http://tinyurl.com/yadvzda
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