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 クイーンズのソクラテス彫刻公園

08-03-11 Socrates Sculpture Park

クイーンズのロング・アイランド・シティ、イースト・リバーに面した一角が彫刻公園となっている。

ここは1986年までゴミ処分場だったところで、鉄を使った彫刻で有名なマーク・ディ・スヴェロ(Mark di Suvero)がリーダーとなり、アーティストや市民グループのボランティアによって整備された。

数ヶ月ごとに作品の入れ替えがあり、新人の作品発表や教育的情報発信の場として機能しており、現在も若いアーティストの作品が展示されている。夏には無料の映 画上映なども行われ、近隣の人々の憩いの場となっている。

巨大な屋外彫刻はなかなか展示スペースに恵まれないことも多いが、こういうところがさりげなくあることがアートを支えるニューヨークの底力ということか。

Socrates Sculpture Park
http://www.socratessculpturepark.org/

Mark di Suvero (Wikipedia)
http://en.wikipedia.org/wiki/Mark_di_Suvero

Socrates Sculpture Park (SitesBitsの記事)
http://www.sitebits.com/2006/socrates_sculpture_park.html

グーグルマップだとココ。
http://tinyurl.com/ysq65l

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(2008/03/12(水) 05:31)

 クリストの新作?

08-02-06 NYC Public Library

ニューヨーク市立図書館の横を通ったら、建物の一部がキレイに覆われてた。正面に回ってみるとここでもファサードの上半分がしっかり包まれている。

ひょっとしてニューヨーク市立図書館を包んでしまうクリストの新作かと思ったが、調べてみるとファサードを修理するだけのようだ。セントラルパークでの 「ザ・ゲーツ(The Gates)」から3年、ここらでまた包んでみてもいい頃だと思ったが‥‥。

何かがキレイに包まれているとすぐにクリストの作品と思われるほど、「包む=クリスト」というイメージができ上がってしまっている。最近は、本人たちはそ れをよしとはしないらしいが、ひとつのテクニックがアーティストと完全に繋がってしまえばしめたもので、誰かが新しい「包む」アートを創ってもそれはクリ ストのモノマネになってしまう。そういう意味で、アートの新しい境地を創った彼らはスゴイ。他に使われていないテクニックは残っていないだろうか?

白大理石をふんだんに使った、Carrère and Hastings によるボザール様式のこの建築は、WJE Engineers & Architectsにより3年かけて修理され、100周年の2011年完了を予定している。あとしばらくは、この「アート」を楽しめるということだ。

The New York Public Libraryのプレスリリース
http://www.nypl.org/press/2007/FacadeRestor.cfm

WJE Engineers & Architects
(Wiss, Janney, Elstner Associates, Inc.)のサイト
http://www.wje.com/projects/project_details.php?ProjectID=2005.3569.0

クリスト&ジャンヌ・クロード(Christo and Jeanne-Claude)の公式サイト
http://christojeanneclaude.net/

グーグマップではココ。
http://tinyurl.com/3b94db

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(2008/02/01(金) 12:22)

 グラセンで光のショー

07-12-09 Gra-Cen Show

グランド・セントラル駅のコンコースでクリスマス限定のライト・ショーが行われている。

この "Grand Central Kaleidoscope Light Show" の"Kaleidoscope"とは万華鏡のことで、コンピューター制御された光と映像のショーが、音楽にと共に10分間繰り広げられる。

制作したのは、フランス生まれの Lucette de Rugy が率いる Artlumiere で、現在はニューヨークを拠点に神戸をはじめ世界中で活躍している。壁面や天井をうまく利用し、時々のテーマに会ったショーを作り出すその技量はさすがである。

イベント・スポンサーはこの時期にふさわしく、ダイヤモンド界を牛耳っているデビアスで、そのスローガン "A Diamond Is Forever" をさりげなくアピールしている。

この混雑する有名なコンコース、光のショーにはちょっと明い。またショーの間も通勤客の多くは足を止めず構内アナウンスもうるさい。そのあたりがニュー ヨークらしいところか。

Artlumiere (グラセンでの動画有り)
http://www.artlumiere.net/

A Diamond Is Forever
http://www.adiamondisforever.com/

Grand Central Terminal
http://www.grandcentralterminal.com/

Grand Central Partnership
http://www.grandcentralpartnership.org/

ダイヤモンド産業とデビアス社
http://www.nihongo.com/diamond/kihon/diamdebe.htm

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(2007/12/09(日) 06:34)

 夏のMoMAはリチャード・セラ
20070829050444.jpg

MoMAの中庭に2つの巨大な鉄の彫刻が鎮座している。

鉄板をつなぎ合わせたリチャード・セラ(Richard Serra)の作品は鑑賞者が中を歩いて体感できる。外観と内側との対比、そして計算通り(?)の錆が浮き出した質感が面白い。

2階にはさらに大きな作品が、部屋一杯に展示され圧倒される。このような巨大な作品はどうやって入れたのか不思議に思えるが、そのプロセスはサイトで紹介 されている。搬入そのものがインスタレーションというところか。

天井に届くような大きさで、全体のカタチが把握できないところが、迷路のようで楽しい。彫刻と言うより建築物という感じでカラダをフルに使って「鑑賞」で きる。(触っちゃいけないけど。)

6階には小作品が展示されており、まさに鉄のチカラを見せてくれている。

そういえば、アップステート・ニューヨークにある彫刻公園、ストームキング・アートセンター(Storm King Art Center)にもSerraの作品があるが、そこのものは広大な原っぱに半分埋まっている。当然であるが、同じような作品でも環境によってかなり違う印 象になるということだ。

MoMAのRichard Serra展
http://moma.org/exhibitions/2007/serra/

Storm King Art Center にある作品
http://www.stormking.org/RichardSerra.html

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(2007/08/18(土) 05:03)

 これもアート?
20070614105049.jpg

写真はメトロポリタン美術館1階、モダンアートの展示スペース近くにあった「現代アート(?)」。

まっさらな壁に3本の黒いライン。微妙に長さと傾きが異なって、それぞれのラインのバランスがスバラシイ。作品左にあるタイトルを見ると‥‥"This gallery is in the process of reinstallation."。そうか、大阪万博せんい館(古い!)を彷彿させる「進行形をアートする」か!?

ということで、作品かポスターを取り付けるための面ファスナー(マジックテープ)だけが残されているのだが、この空間にあるといかにも現代アートっぽい。

そしてこれも「アート」だと言い切ってしまえば「アート」にある訳で、「アート」とは何かを考えさせてくれる、すばらしい「作品」と言える。さすがメトロ ポリタン美術館、やることがニクイ‥‥。

メトロポリタン美術館
http://www.metmuseum.org/

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(2007/06/14(木) 10:54)

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