
昨日、ターゲットを取り上げたので今日はそのライバルのウォル・マートについて。
言わずと知れた、売上高 2980億ドル(2005年 5月期)、従業員 170万人という世界最大の小売業。"EDLP (EveryDay Low Price)"という特売至上主義とは反対のコンセプトで売り上げを伸ばしてきた。
田舎のウォルマート、都会のK-マート、ターゲットという住み分けも最近は崩れてきてかなり商圏が重なってきている。その中でK-マートがはじき出され、 今はこの2つの戦いになっている。と言っても規模の点でウォル・マートが断然大きいのでターゲットがウォル・マートに追いつくことはあり得ないだろう。
で、その規模の大きさから市場に与える影響は計り知れない。ここに商品を入れることができるか否かが、その商品の存亡にかかわると言っても過言ではない。
決定権のあるバイヤーの大きな影響力のため、本当のユーザーではなく「バイヤー受け」する商品開発をすることになっていることが問題である。バイヤーのひ どいセンスのため、ひどいデザインがアメリカ中に撒き散らされていることが現状なのだ。
そして、ターゲットはこの問題をデザインで差別化に成功している。因みにターゲットはウォル・マートの「安物」イメージを嫌って、同じ商品でもわざわざ ウォルマートとは外観や機能を少し変えて価格比較できないようにしている。がんばれ、ターゲット!
ウォル・マート
http://www.walmart.com/
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