
ジャビッツセンターで開かれている、医療機器とプラスチックのデザイン・エンジニアリング・ショーへ行ってきた。
設計や生産技術と医療機器関係の展示会なのだが、まだまだアメリカの製造業もがんばってるという感じだ。特に世界の最先端を走ってる医療機器や器具、それ に関する生産技術が興味深い。
最近は製造の現場から遠ざかっている為、このような機械を見る機会がなかなかない。成形機や印刷機、産業用ロボットがコンピューター画面上ではなく、実際 に動く様子とかすかな油の臭いが妙に心地いい。昔、父親に連れられて行った生産技術展でワクワクしながら成形機を見ていたことを思い出す。
ショーでは直接ビジネスに繋がるため、いくつかの工業デザイン事務所がブースを出している。特に医療機器・器具のデザイン賞の授賞式と展示が行われるた め、この分野に強い事務所が多い。
80年代、家電品などが日本をはじめアジア諸国に取って代わられた為、アメリカのデザイン事務所のいくつかは医療機器・器具のデザインにシフトした。その 技術的優位性も手伝って、この分野の製品は世界をリードしている。また話をしてみると、多くの事務所はエンジニアリング部門が充実しているのが特徴のよう だ。デザインが文字通り「設計」となり、「モノ」を作ってこそという基本を見る思いがした。
Medical Design & Manufacturing East Show
http://www.mdmeast.com
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