
1階道路側に面した店舗はどこもオープンしていないので、まだ工事中かと思ってしまうが、オフィスビルはすでに機能している。
マンハッタンに数ある高層ビルの中でも、その外観は異彩を放っている。1928年完成の以前のビルの外装をそのまま残し、"diagrid" と呼ばれる三角形のフレームでできた構造は、材料を従来に比べて20%減らすことになり、2,000トンの鉄骨が節約できたという。
また雨水循環システムなどの省エネアイデアを採用し、全体で25%のエネルギー削減に成功しており、U.S. Green Building CouncilによるLEED (Leadership in Energy and Environmental Design)から「ゴールド」のお墨付きが取得できるらしい。
今後、アメリカの「グリーンビル」競争が加熱するだろうが、このビルはそのの先鞭を着けたということだ。
同じノーマン・フォスターによるロンドンの"30 St Mary Axe"と違い、似たような高さのビルが近接しており、全体像を見ることはなかなかできない。それもマンハッタンの特徴と言えるが。
残念ながら、内部で入ることはできるのは、エントランスホールだけで、写真撮影もできない。ウェブサイトに多くの写真やビデオのデータがあるので、それを参照して欲しい。
http://www.hearstcorp.com/tower/
もし誰かここのオフィスに知り合いがいる人は紹介してください。
グーグルマップではココ。でもまだ工事前。
http://tinyurl.com/jo7hr
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