
レンゾ・ピアノのニューヨークデビュー作となるモーガンライブラリー (Pierpont Morgan Library) の拡張プロジェクトが完成し、再オープンしているので行ってきた。
このミュージアムは、100年前のマッキム・ミード&ホワイト(McKim, Mead, and White) によるボザール様式を基本とした建物の中に、モーツァルト、ベートーベンなどの直筆の楽譜や、サンテクジュペリの直筆原稿などの幅広いコレクションで知ら れている。
その中庭にレンゾ・ピアノによる新しいビルが、ライブラリービルとモーガン邸を結んで過去と現代のアンサンブルを創り出している。この拡張プランにより、 展示スペースが2倍となり、半透明の屋根を通して自然光の入る閲覧室や大きな地下書庫と280席の劇場を備えることとなった。
4階建てのアトリウムを持つ新しいビルは、レンゾ・ピアノらしく鉄とガラスによる構造をむき出しにしながら、明るく開放的な空間を創っている。そして最近流行(?)のガラス張り油圧式エレベーターがその中に動きを与えている。
ポンピドーセンターから36年、彼の基本は不変だがより成熟したと言うことだろうか。
レンゾ・ピアノ
http://www.rpbw.com/
モーガンライブラリーの公式サイトと拡張プロジェクト
http://www.morganlibrary.org/
http://www.themorgan.org/expansion/default.asp
グーグルマップだとココ。これは以前の姿です。
http://tinyurl.com/gnj3k
ニューヨークタイムズの記事
http://tinyurl.com/laz2b
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