プロフィール

Design-USA

Author:Design-USA

最近の記事

過去の記事

全ての記事を表示する

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

カレンダー

06 | 2006/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

月別アーカイブ

ご意見・お問い合わせは

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

マイクロソフトの次世代デザイン

20060801015246.jpg

マイクロソフトが次期オペレーティングシステム(Windows Vista)のためにハードウエアのデザインを研究しているという。

今までもマイクロソフトはマウスやキーボード、XBOXなどハードウエアでも高いデザインレベルの商品を市場に出しており、またデジタル音楽プレイヤー“Zune”を今年中に発売する。

ソフトウエアとハードウエアのシームレスなデザイン融合という、またもやアップルの後追いではあるが、とにかくどんなものが出てくるか楽しみではある。

また今年もマイクロソフトによる次世代コンピューターのデザインコンペが行われている。去年のアイデアが、実際のモノにどう反映されているのかは判らないが、デザインに対するマイクロソフトの考え方を垣間見ることができる。ひょっとして私の出したアイデアが採用されているかも‥‥。

キューバ、イラン、リビア、北朝鮮、スーダン、シリアの在住者は応募できないというのが、いかにもアメリカ的である。

ビジネスウィークの記事
http://www.businessweek.com/magazine/content/06_32/b3996047.htm?chan=search

マイクロソフト 次世代デザインコンペ
http://www.nextgendesigncomp.com/

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
---------------------------------------------------------------
メールマガジン、始めました。 購読はこちら からどうぞ。
---------------------------------------------------------------



スポンサーサイト

ペディキャブ Pedicab in New York

20060727211743.jpg

インドでよくお世話になったサイクルリキシャー (Cycle Rickshaw)、アメリカではペディキャブ(Pedicab)と呼ばれている。

そのペディキャブがニューヨークに登場してから10年になるが、現在はミッドタウンを中心にに約300台が走っているという。乗車料金は1ブロック1ドルが相場だが、馬車やタクシーと違い料金規制がなく、乗客数や天候によっての交渉制である。また保険に加入していないものも多いらしい。

という訳で、ニューヨーク市議会は、ペディキャブ運転手に対する免許や保険加入、料金提示を義務付ける規制を検討しているという。

さてそのデザインだが、けっして洗練されているとは言えない。しかし、アメリカらしくシンプルで「デザインしました」という感じがせず、好感が持てる。勝手な服装の運転手が勝手に走り回るニューヨークっぽいと言えるかもしれない。

ベロタクシーも少数であるが走っている。しかし個人的には、いかにもデザインしましたというスタイリングは大仰で、ユフォームを着た運転手が規律正しく走るイメージがニューヨークには合わないような気がするが、いかがだろう?

ペディキャブのメーカー
http://www.pedicab.com/

マンハッタン・リキシャー・カンパニー
http://www.manhattanrickshaw.com/

the New York Pedicab Owners' Association
http://www.nycpedicabassociation.org/

ニューヨークのベロタクシー
http://www.bicytaxi.com/index.aspx

ベロタクシー
http://www.velotaxi.com/
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。


---------------------------------------------------------------
メールマガジン、始めました。 購読はこちら からどうぞ。
---------------------------------------------------------------



箸 in New York

20060727001354.jpg

写真はニューヨーク・ミッドタウンにある「グローバルキッチン」というデリだが、名前ほど世界中のものが食べられるわけではなく、アメ食とイタリアン、アジアンフードがメインで特にスシやウドンが売りのようだ。

ここのマークの「箸」はアジアンフードを表現しているのだろうが、近年「箸」が急激に一般化してきた。その理由は明らかに日本食の広がりだろう。「食」のシンボルは今までナイフとフォークであったが、箸もしっかりその仲間に認知されたということだ。

今までも多くのチャイニーズレストランがあった訳だが、アメリカ人の多くはフォークを使っていた。(実際あのプラスチックの長い箸は使いにくい。)またその他のアジアンレストランでも積極的に箸は使われていなかったように思う。しかし日本食レストランでは箸を使うアメリカ人が飛躍的に増えている。と言うよりほとんどのアメリカ人が箸を使っているように感じる。やはりさすがのアメリカ人でも日本食にフォークは違和感があるのだろう‥‥。

また自宅でも箸を使うことが広がっているようで、高級家庭用品店には箸やそれに関するアクセサリーが普通に売られている。

以前はビジネスマンの間で箸を使うことが一種のステータスであったが、今は家族連れなど、かなり一般的になってきており、親が子供に箸の使い方を教えているところに遭遇することもある。昔、田舎での中学時代に親に連れられてレストランに行き、これからはナイフとフォークをちゃんと使えなくてはならないとハンバーグで練習したのを懐かしく思い出す。

日本人がナイフやフォークを普通に使うように、世界中の人々が箸を違和感なく使う時代がもうすぐやってくるだろうし、アメリカの大都市ではもうすでにそうなっている。箸をちゃんと使えない日本人はもう一度練習しないといけないようだ。

そこの料理はそこのマナーとスタイルで食すのが正しいが、インドのカレーを手で食べるにはまだ時間が掛かりそうだ。

グローバルキッチン
http://www.gkitchentogo.com/

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
---------------------------------------------------------------
メールマガジン、始めました。 購読はこちら からどうぞ。
---------------------------------------------------------------



飛行可能な博物館

20060725194405.jpg

マンハッタンから北へ車で2時間、森の中にオールド・ラインバック・エアロドローム(The Old Rhinebeck Aerodrome)がある。

ここは1900年代から1930年代までの飛行機を展示しているプライベートな航空博物館だが、その多くは飛行可能で夏の間は毎週末にデモンストレーション飛行が行われている。またクラシックカーとクラシックオートバイもかなりの台数を保有しており、もちろん多くは走行可能である。

ひとりの飛行機好きの夢が叶った、いかにもアメリカらしい博物館で、草原の滑走路や周りの建物などもその時代らしくいい雰囲気を出している。

実際に飛行する機体は毎回違うので、何が飛ぶかは行ってからのお楽しみになるが、風がなければ、飛行可能な航空機としてはアメリカ最古の1909年製の"Bleriot"がヨタヨタと飛ぶ姿に感動する。

空を飛ぶことが大好きなアメリカ人、空を飛ばなきゃ飛行機とは言えないという基本にこだわり続け、それを維持しようとする多くの個人がいる。普段は使い捨てでも、こういうところではしっかりモノにこだわる明るいオタクとしてのアメリカ人の底力を見せてくれる博物館である。

なお、ここの名物じいさんであるStan Segalla氏のフライトを見るなら早く行った方がいいだろう。

オールド・ラインバック・エアロドロームのウエブサイト
"Action Footage"に飛行ビデオあり
http://www.oldrhinebeck.org/

グーグルマップではココ。
http://tinyurl.com/28dmgn8
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。


---------------------------------------------------------------
メールマガジン、始めました。 購読はこちら からどうぞ。
---------------------------------------------------------------



バスのピクトグラム

20060724205642.jpg

コトバ至上主義(?)のアメリカでは、なかなかイカしたピクトグラムに出会わない。

写真はニューヨークとニュージャージーを結ぶ、ニュージャージートランジットバスの出入り口上部に貼ってあるピクトグラム。

上はロックを外してのドアの開け方、下は白癬より下がってろという表示だが、お判りいただけるだろうか?
下のピクトグラムを見たとき、一瞬右の輪っかが何か理解できず、鉄道の単線区間で使う「タブレット」かと思ってしまった、・・・アメリカじゃバスでも「タブレット交換」するのか!・・・んな訳ないか。

アメリカ人は理解できるのだろうか?でも多分誰も気にしちゃいないだろうな。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
---------------------------------------------------------------
メールマガジン、始めました。 購読はこちら からどうぞ。
---------------------------------------------------------------



デルのデザイン戦略が変わってきた?

20060720222340.jpg

デルはネット直販というビジネスモデルで信頼性や価格を武器に成功しているが、残念ながらデザインという点では他社の後塵を拝していると言わざるを得ない。しかし、ここへきてデザイン戦略が変わってきたようだ。

この数年社内デザイン部門の強化を図り、自動車や消費財メーカー、ドイツの時計メーカーなどからのデザイナーを採用すると同時に外部との連携を拡大してきている。

デザインが革新をもたらすということがやっと実践されてきたようで、最近発売したXPS M2010は、今までとは異なったデザインコンセプトを具現化している。このようなアプローチが今後他機種にどう展開されるか興味深い。

またデルが直営小売店舗を展開するという。予定では先にテキサス州ダラス、その後ニューヨークのパリセイズセンターモールに出店するとのことで、先日そのパリセイズセンターへ行ってきたが、まだカゲもカタチもなかった。

で、現在このようなショッピングモールにあるのが写真のような、KIOSKと呼ばれる小さなブースタイプの店舗である。小規模なので機種も限られており、 店舗と言ってももちろん在庫がある訳ではなく、ここでネットで買うことになる。私のような実物を確認したい人向けだが、XPS M2010を見たいと思っていったのに残念ながら置いてなかった。意味ねーじゃん!

新店舗は当然アップルストアと比較されるとことになるが、本格的に消費者と直接対面することになるデルにとって新たな挑戦となる。どのようなコンセプトになるか楽しみだ。

デル USA
http://www.dell.com/

ビジネスウィークの記事
http://www.businessweek.com/magazine/content/06_30/b3994073.htm?campaign_id=search

日経BPデジタルARENA「XPS M2010」(レビュー)
http://arena.nikkeibp.co.jp/rev/20060712/117630/index.shtml

デルが直営小売店舗を展開
http://news.com.com/2100-1047_3-6075868.html

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
----------------------------------------------------
メールマガジン、始めました。 購読はこちら からどうぞ。
----------------------------------------------------



アメリカ人はなぜソニーが好きか?

20060719220759.jpg

米調査会社ハリス・インタラクティブ(Harris Interactive)が先週、全米の消費者が選んだブランド番付ベストテン発表した。上はその過去8年間のベストテンを表にしてみたもので、7年連続でトップを守ったソニーの強さが際立っている。

アメリカに来てみるとソニーのブランドイメージは、日本のそれと比べて非常に高いことに驚く。アメリカ人になぜこれほどソニーが好きかを聞いてみると、ウォークマンやビデオなどの商品開発の姿勢を挙げるが、これは盛田さんがトランジスターラジオを売り歩いた時代から、ブランドイメージを高める努力をしてきた結果ではないかと思う。とくに80年代以降、アメリカブランドをはじめ多くの企業が短期的収益を求めて販売促進に力を入れたため、ブランドイメージが相対的に下がってしまったように感じられる。

この調査方法は、リストから選んでもらうのではなく、思いついたブランドを挙げてもらう方式であるため、いかに消費者の頭の中にブランドイメージが浸透しているかが鍵となる。そういう意味でも、かつて程ではないが、まだまだアメリカ人に深くソニーブランドが刻まれているということだ。リストから選ぶ方法だとまた違った結果になっていたかもしれない。

またアップルも今まで一部に深く認識されていたものが、i-Podで一気に花開いたということで、今後はもっと高くなるのではないかと思われる。

家電製品では、サムスンのブランドイメージが急激に上がっていると言われているが、頭の中に深く浸透させるにはまだまだ時間がかかりそうだ。

ハリス・インタラクティブの「ベストブランド」
http://www.harrisinteractive.com/harris_poll/index.asp?PID=682

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
----------------------------------------------------
メールマガジン、始めました。 購読はこちら からどうぞ。
----------------------------------------------------

ガントリー・ステート・パーク

20060718215936.jpg

クイーンズ地区、ロングアイランドシティにあるガントリー・ステート・パーク(Gantry Plaza State Park)へ行ってみた。

国連ビルの向かい側にあたるこの辺りは、マンハッタンから地下鉄で一駅という便利なエリアだ。かつての工場や倉庫街が再開発されて高層コンドミニアムが建ち、周辺でも高級タウンハウスなどがいくつも工事中である。歩いてみるとオシャレなレストランやブティックなどもちらほらできていて、高級住宅街へ明らかに変化してきていることが判る。

川に沿ったガントリー・ステート・パークは、船から貨物を荷揚げして貨車に積むガントリーが2基そのまま残され、このエリアのシンボルとなっている。産業遺産とも呼ぶべきこのメモリアルが、かつてここがどのような場所だったかを示してくれている。最近このように昔を偲ばせる建物などを取り組む例が増えているようだ。

なおこのすぐ南側は、幻に終わった2012年ニューヨークオリンピックの選手村の建設予定地であった。

またここからのマンハッタンの眺めはすばらしいが、国連ビルと高層コンドミニアムに阻まれて、エンパイアステートビルとクライスラービルを同時に見ることができないことが唯一の欠点と言えるかもしれない。

最終的にはイーストリバー沿いはブルックリンからクイーンズの北部まで公園になる予定であるが、いつ完成するかは誰にも判らない。

Gantry Plaza State Park 州立公園のサイト
http://nysparks.state.ny.us/parks/info.asp?parkID=86

Photos of Gantry Plaza State Park 公園の写真
http://queens.about.com/library/weekly/gantry/bl-gantry1.htm

Queens West Development Corporation 歴史や完成予想図など
http://www.queenswest.org/homeframeset.html

グーグルマップではこの辺り
http://tinyurl.com/33ezaue

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
----------------------------------------------------
メールマガジン、始めました。 購読はこちら からどうぞ。
----------------------------------------------------

ジューズ・フォー・ジーザス Jews for Jesus

20060717194948.jpg

イエスを信仰するユダヤ人団体である「ジューズ・フォー・ジーザス」は、サンフランシスコが本部であるが、7月はニューヨークで伝道キャンペーンを行っている。

200万人のユダヤ人が暮らすニューヨークは、イスラエル以外で最大のユダヤ人都市で「ジューヨーク」とも呼ばれており、ここで伝道することが最も効果的であることは言うまでもない。

写真は地下鉄タイムズスクエア駅の通路全てを占拠した「ジューズ・フォー・ジーザス」の広告である。このように数の力で「どこかで見たことあるような‥‥」という印象を与え、そこに路上での伝道活動をすることで、より効果を挙げようとする戦略だ。そしてそのグラフィックは、for の o をダビデの星にしてユダヤであることを強調した名称とドメイン名だけというシンプルさでインパクトを与えている。

このように宗教の伝道も普通の広告と全く同じであることがよく判る。

それにしても路上で、ヤマカも被っていない隠れユダヤ人をどうやって見分けるのだろう?やはりユダヤ人にはユダヤ人のニオイが判るということか。

Jews for Jesus
http://www.jewsforjesus.org/

ニューヨークタイムズの記事
http://tinyurl.com/f38bw

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
----------------------------------------------------
メールマガジン、始めました。 購読はこちら からどうぞ。
----------------------------------------------------

イームズ ラウンジチェア(Eames Lounge Chair)50周年!

20060715025734.jpg

チャールズ&レイ・イームズ(Charles & Ray Eames) によるラウンジチェア、発売50周年を記念したイベントがニューヨークの Museum of Art & design で開かれている。

アメリカのモダンデザインのアイコンである彼らの「ラウンジチェア」に焦点を絞り、ハーマンミラー社の創設者が所有していた最初の製品や、関係する図面、プロトタイプ、広告、もとなった立体作品、ラウンジチェアをバラした“Component Blowup”というイスタレーションなどが展示されている。

またハーマンミラー社での製造工程ビデオが上映され、アメリカンクラフトマンシップと量産技術が融合した "MADE IN USA" の一端を、実際にラウンジチェアに座って見ることができる。

成形合板と革、金属を組み合わせた優雅さと豪華さを持った重厚で優美な姿は、アメリカが最も輝いていた時代に「座る」ことの意味を考え抜いた結果と言えよう。またこれを発想すると同時に、受け入れる住環境が普通に存在していたという事実も見逃せない。

今回改めて座って、ディテールをじっくり見てみると、彼らの想いが伝わってくるように感じられた。

Museum of Art & design
http://www.madmuseum.org/

ハーマンミラー
http://www.hermanmiller.com/

イームズファンデーション
http://www.eamesfoundation.org/

ニューヨークタイムズの記事
http://tinyurl.com/m86z3

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
----------------------------------------------------
メールマガジン、始めました。 購読はこちら からどうぞ。
----------------------------------------------------

フォードによるアメ車とは

20060713070625.jpg

写真は去年行った、デトロイトのヘンリーフォード博物館で走っているT型フォード。

「売れるデザイン」についてフォードのデザイン部門のチーフが、新聞のインタビューに答えている。

北米のフォード、リンカーン、マーキュリーブランドのデザインを統括しているピーター・ホーバリー氏は、イギリス生まれで、以前はアストンマーチン、ジャガー、リンカーン、ボルボのデザインを責任者であった。

どの車も性能や信頼性が等しくなっている今日、ブランドの差別化を図るデザインを目指していくという。

彼が言うには、ドイツ車以外のヨーロッパ車や日本車のデザインはその出身国に忠実であるが、ドイツ車は販売台数を増やすために「らしさ」が薄らいでしまっているそうだ。

そしてフォードのデザインはかつてのマスタングのような、アメリカを反映させたスタイリングでなければならず、そのキーワードに"BOLD"という言葉を使っている。そしてその例がコンセプトトラックの「フォード・スーパーチーフ」であるという。

また、それぞれのブランドごとに特徴を持たせたデザインでなければならず、フォードブランドは "TOUGH"、マーキュリーは現代的で新しいライフスタイルに合った"METRO COOL"というキーワードで表現され、リンカーンはすでに確立した「らしさ」を追求していくということだ。

日本車が「和」を追い求めるように、カーデザインの多くがそのネイティブ性に走っている。そして、アメリカ車がスタイリングの方向性を見失って久しい中、クライスラーがメルセデスといっしょになり、より「アメリカらしさ」を強調することに成功している。

ここにきてクライスラーと違った「フォードらしいアメリカ車」が確立されれば、クルマのデザインももっと面白くなるだろう。この秋に発売となるフォード・エッジがその先鞭となるが、アメリカの消費者にどう評価されるか楽しみである。

ピッツバーグ・ポスト・ガゼットの記事
http://tinyurl.com/lpqvz

フォード
http://www.ford.com/

フォード・スーパーチーフ
http://media.ford.com/newsroom/feature_display.cfm?release=22363

フォード・エッジ
http://www.fordvehicles.com/futurevehicles/2007edge/

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
----------------------------------------------------
メールマガジン、始めました。 購読はこちら からどうぞ。
----------------------------------------------------

ニューヨークの回転ドア

20060712102222.jpg

昨日に続いてドアもの。

いまだに回転ドアに入る時には緊張する。前の人に続いてタイミングを計りながら、せーのっと‥‥。

ニューヨークには自動回転ドアはほとんどなく、昔ながらの一人用の手動タイプばかりである。この回転ドア、アタッシュケースを持った慣れたビジネスマンとビジネスウーマンが同じペースで颯爽とビルに吸い込まれていくという、いかにもアメリカというイメージがあるが、なかなかカッコよく通れない。

人の出入りによる空気の流れが構造上少なく遮断されている状態を保つので、空調しているビルには好都合だが、実際は始めはドアが重いし、大きな荷物や子連れでは通れないなど決して万人向けではないし、センサーなんかないから極めて危険なシロモノであることは確かだ。こういうモノと隣り合わせでいるという自覚が必要なのである。もちろん車椅子では通れないわけで、回転ドアの横には普通の開きドアの設置が義務付けられいる。そしてみんな回転ドアを使うのが嫌だからこのドアが開けっ放しになっているという状況が生まれている。

で、普通のドアの場合も、押しボタン式自動ドアとなっていることもあるが、そうでないと車椅子やストローラーを押している人にとって大変なのは変わりない。人がたくさんいるところでは、誰かが助けてくれるのがアメリカのよさ(リーダーズダイジェスト誌の調査では、ニューヨークは世界で最も親切な都市だという。)だが、誰もいないとキビシイ。

因みに回転ドアが世界で初めての設置されたのは、タイムズスクエアのレストランだそうである。

ブーンイダムの回転ドアシリーズ
http://www.boonedam.nl/jpltd/revass_jpltd.htm

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
----------------------------------------------------
メールマガジン、始めました。 購読はこちら からどうぞ。
----------------------------------------------------

ドアハンドルの形

20060711192658.jpg

アメリカではドアのハンドルバー、水平のバーは「押す」で垂直のバーは「引く」を意味している。と言っても他の国のことはよく知らないので、ひょっとするとどこの国でも当たり前かもしれないが‥‥。

別にISOやASAで決まっている訳ではないようだが、こうなっている。外へ出る場合に「押す」ことは、パニックバーと呼ばれ避難することを考えれば当然のことだが、内外がはっきりしないときでもハンドルの形状でどうするべきか判断できて便利である。

「押す」方はドアの幅いっぱいで、「引く」方は短いタイプが普通だが、もちろん例外も多くある。しかし、ヨコ=押す、タテ=引くという原則はかなりの確立で守られているようだ。

日本の場合を考えると、多くが自動のスライディングドアやノブを回すタイプであったりと、このようなドアは印象にないが、どうだろう‥‥。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
----------------------------------------------------
メールマガジン、始めました。 購読はこちら からどうぞ。
----------------------------------------------------

今年のIDEA

20060710214222.jpg
遅ればせながら、今年のIDEA (Industrial Design Excellence Awards) について。

この賞は、IDSA (The Industrial Designers of America) が生活の質とビジネスに対して工業デザインがいかに重要であるかという意識を育てることを目的として、毎年主催しているデザイン賞である。

8つのカテゴリーに分けられ、それぞれ金・銀・銅賞が決められるが、日本のGマークよりは範囲は狭く、ビジネスウイークがスポンサーになっているように、他のデザイン賞より「ビジネスライク」な賞と言える。

今年の特徴のひとつとしては、アジアのデザインチームによる金賞の受賞が昨年の8%から25%に上昇したことがある。10年前はアジアのデザインのほとんどは日本だったのが、今日、中国、香港、台湾、韓国のデザインに対する投資の拡大が結果となって表れてきていると言えるだろう。またその中で、パナソニックが6個の賞を獲得しているのが目立っている。記事では最近の松下のデザイン意識改革の成功について述べているが、アメリカではまだ実例が少ないユニバーサルデザインが評価されたように思われる。

世界中で、企業にとってデザインが戦略的なって、商品の差別化にデザインが必需品であるということが自覚されてきている。そういう意味で、IDEAのタイトルが世界市場において意識されてきているのかもしれない。

日本企業と違い、アメリカ企業は「他もやっているからウチも」という横並び思想が薄いので、デザインについても先進的な企業とレベルの低い企業の差が著しい。IDEAがそういう意識の底上げに貢献してほしいところだ。

IDSAのサイトの中のIDEA
http://www.idsa.org/IDEA2006/galleries/idea/idea2006/index.htm

BusinessWeekの記事
http://www.businessweek.com/innovate/IDEA2006/index.html

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
----------------------------------------------------
メールマガジン、始めました。 購読はこちらからどうぞ。
----------------------------------------------------

アルツハイマー病に名画が効く

20060707073514.jpg

先日のABCニュースによると、アルツハイマー病に名画が効くそうだ。

医学的にはよく判っていないようだが、アルツハイマー病の人に名画を見せると、その症状である4つのA= Anxiety(不安)、Aggression(攻撃性)、Agitation(動揺)、Apathy(無関心)が弱まるという。

ニュースでは、MoMAでアンリ・ルソーの「眠るジプシー女」などを見てリラックスした患者が過去について話すシーンを紹介している。

アルツハイマー病は、「記憶が失われたのではなく、記憶を入れたグローブボックスの鍵を失ったこと」であり、名画にはそのグローブボックスを開ける力がある、ということらしい。

ストーリーを記憶しなければならない映画と違い、絵画や彫刻は全てがそこにあるので、アルツハイマー病患者の「感情」を呼び覚まし易く、それによってグローブボックスが開くということのようだ。

日頃からアートに接することにより、アルツハイマー病になり難くなるということもあるかもしれない。

ゴッホやルソーの絵に効果があるようだが、果たして私の描いた絵ではどうなのだろう?

ABCニュースのサイト
"Art Awakens Alzheimer's Patients' Minds"
http://abcnews.go.com/WNT/Health/story?id=2146253&page=1

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
----------------------------------------------------
メールマガジン、始めました。 購読はこちらからどうぞ。
----------------------------------------------------

星条旗デザイン

20060706044135.jpg

火曜日はアメリカの独立記念日だったので、星条旗デザインについて考えてみる。

社名に国名や、CIに国旗のデザインを応用するということは、良くも悪くもその国のブランドイメージを引き摺っていくことになるので、そのリスクもいっしょに取ることになる。そういう意味で今の時期「アメリカ」をしょって立つのは大変なことだ。

「アメリカン○○○」という社名は多いが、最近はAIGなどのように略称をメインで使い、アメリカの印象を薄めているところも多いようだ。さらに「星条旗」をCIに応用しているところはそれ程ないように思われる。「星条旗」のアメリカ臭さを避けていると同時に、色がどうしても生なので、洗練されたデザインにするのが難しいことも要因かもしれない。

「星条旗」が使われている例としては「バンクオブアメリカ」がある。以前は東海岸ではほとんど見かけることはなかったが、買収の繰り返しで巨大化し最近やたらとニューヨークに店舗が増えた。これは社名もCIも思いっきりアメリカしており、そのマークにはうまくモディファイされた星条旗が使われている。また、青と赤を国旗のものに比べて明るくし、イメージ作りに貢献している。

USエアウェイズも、モディファイされた「星条旗」を使っている。単色で星もないが、控えめでもしっかり「星条旗」を感じさせることに成功している。

また、アメリカン航空は星条旗そのものではないが、銀メタの機体に3色のラインというナショナルフラッグキャリアを思わせるデザインが「クラシカルなアメリカ」を感じさせる。

青-白-赤の3色は若干の色味の違いはあるが、フランスやオランダなど多くの国旗で使われている。そのため国際的な場においてはちょっと弱いかもしれない。もちろんアメリカの中でこれに出会えば、アメリカをイメージせざるを得ない。

「青地に白ヌキの星と赤白の縞模様」はグラフィックやファッションに応用するにはなかなか都合がよく、なぜかカッコがつく。プエルトリコやチリの国旗も同じ要素だが、これを見ればほとんどの人がアメリカだと思うだろう。そしてアメリカ人はこれが大好きなのだ。

残念ながら日本の国旗は応用がかなり難しいように思われる。その中でランドーアソシエイツによるJALのデザインは評価していいのではないだろうか。

(写真のアメリカの小旗、しっかりMADE IN CHINAと記されているのが、今のアメリカを象徴している。)

バンク・オブ・アメリカ
http://www.bankofamerica.com/

アメリカン航空
http://www.aa.com/

USエアウェイズ
http://www.usair.com/

----------------------------------------------------
メールマガジン、始めました。 購読はこちらからどうぞ。
----------------------------------------------------

Who Killed the Electric Car?

20060704090708.jpg

GMの多分唯一の「GM」ブランドであった電気自動車EV1がどうして街から消えたかを告発するドキュメンタリー映画 "Who Killed the Electric Car?" が先週からLAとNYで公開されているので見に行ってきた。

99年にLAへ行ったとき、EV1が実際に走っている姿をみてえらく感動したことを覚えている。しかしそれがその後、どうなったかについてはあまり気にしていなかった。カリフォルニアでは大きなニュースになったのかもしれないが、それらのリースが打ち切られ、多くがスクラップ行きとなりこのシステムが消えてしまったことを最近やっと知った。

映画は、旧ユーザーの「EV1を買取らせろ」活動を通して、バッテリー、石油産業、自動車メーカー、アメリカ政府、燃料電池車、カリフォルニア空気資源評議会、消費者のそれぞれが「容疑者」としてどうこの問題に関わってきたかを検証している。単にどこかが圧力をかけた、という訳ではなく様々な要因がからんでこのクルマの運命を左右してきたと同時に、実はEV1の出現は自動車とその関連産業に大きなインパクトであったことが判る。そしてそのスキを日本のハイブリッド車が入り込んだということだ。

現在の燃料電池車の状況を考えると、次のステップとしてはハイブリッド車が直接充電可能となるプラグインハイブリッド車ということのようだ。いずれ化石燃料の時代が終わるわけだが、どのように切り替わっていくだろうか?フィルムからデジタルに変わったカメラとは比べ物にならない程巨大な産業構造の変化が待っていることだろう。

公式サイトには、かなり詳しく内容が説明されている。
http://www.whokilledtheelectriccar.com

EV1 Clubのウエブサイト
http://ev1-club.power.net/

---------------------------------------------------------------
メールマガジン、やってます。 購読はこちら からどうぞ。
---------------------------------------------------------------



アウディ 内装工事中

20060703032231.jpg

前回に続いて工事現場モノ‥‥

パークアベニュー、47丁目の角にあるアウディのショールーム "Audi Forum"が、現在夏の再オープンに向けて内装工事中である。

この界隈、金持ち銀行マンが昼休みにちょっと覗いてもらおうという事で、メリセデスやBMW、フェラーリ/マセラティなどの高級車ショールームが集まっている。

内装工事の場合、内側から白い紙や布を貼るだけの目隠しが普通だが、さすがアウディこういうところのデザインもちゃんとしている。別に奇をてらう必要はないが、確実に処理することにより、そのメーカーの姿勢が判るというものだ。

各地のアウディ・フォーラム
http://www.audi.com/audi/com/en1/experience/audi_forums.html

---------------------------------------------------------------
メールマガジン、やってます。 購読はこちら からどうぞ。
---------------------------------------------------------------



FC2Ad

相続 会社設立

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。