
マンハッタンから北へ車で2時間、森の中にオールド・ラインバック・エアロドローム(The Old Rhinebeck Aerodrome)がある。
ここは1900年代から1930年代までの飛行機を展示しているプライベートな航空博物館だが、その多くは飛行可能で夏の間は毎週末にデモンストレーショ ン飛行が行われている。またクラシックカーとクラシックオートバイもかなりの台数を保有しており、もちろん多くは走行可能である。
ひとりの飛行機好きの夢が叶った、いかにもアメリカらしい博物館で、草原の滑走路や周りの建物などもその時代らしくいい雰囲気を出している。
実際に飛行する機体は毎回違うので、何が飛ぶかは行ってからのお楽しみになるが、風がなければ、飛行可能な航空機としてはアメリカ最古の1909年製の"Bleriot"がヨタヨタと飛ぶ姿に感動する。
空を飛ぶことが大好きなアメリカ人、空を飛ばなきゃ飛行機とは言えないという基本にこだわり続け、それを維持しようとする多くの個人がいる。普段は使い捨てでも、こういうところではしっかりモノにこだわる明るいオタクとしてのアメリカ人の底力を見せてくれる博物館である。
なお、ここの名物じいさんであるStan Segalla氏のフライトを見るなら早く行った方がいいだろう。
オールド・ラインバック・エアロドロームのウエブサイト
"Action Footage"に飛行ビデオあり
http://www.oldrhinebeck.org/
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