
まだまだ続く空港シリーズ、多分これが最後‥‥かも。
シェム・リアップ国際空港(Siem Reap International Airport)
世界遺産にもなっているアンコール遺跡群の観光拠点、シェム・リアップにある国際空港で、アンコール国際空港(Angkor International Airport)の愛称もある。
近年の観光客増加に伴い、この(2006年)8月28日に運用開始したばかりの新ターミナルを使うことができた。(これで、バンコクと共に世界の2大新 ターミナルを制覇したことになる!?)
地方空港であるが、カンボジア経済をしょって立つ観光産業の拠点であるため、そのデザインには力が入っている。カンボジア建築の雰囲気を残した外観、内装 ともシンプルで開放的なであるが、ただむき出しの空調ダクトは残念だ。後付になってしまったのかもしれないが、何か他の処理方法はなかったのかと思ってし まう。
地元商品を売るショップはちょっと価格は高いが、品質が高いものが多く、ここの観光を重視している政府の意図が伝わってくる。
このような国際的観光地のターミナルデザインはその判り易い動線計画はもちろんだが、その地に着いたり去ったりするときの印象が非常に大切である。特に出 発ロビーはこれから去るにあたり、名残惜しさと帰る安心感を考慮したものであるべきだろう。そういう意味でこのターミナルは成功しているように思われる。
南国ということもあり(単に予算の都合だけかもしれないが)、ボ−ディングブリッジもなく、飛行機まで歩くというのも好感が持てる。そのため飛行機がター ミナルルのすぐ近くにあり空の旅の気持ちを盛り上げてくれる。ただ雨季には雨の日も多いのだが、そのときはどうするのだろう?
しかし、出国手続きの際、軍のバッジを売りつけてくるところが、今のカンボジアを象徴しているようだ。
公式ウェブサイト
http://www.cambodia-airports.com/siemreap/en/
グーグルマップではココ。新ターミナルはまだ工事中。
すぐ東にはアンコールワットがある。
http://tinyurl.com/y9aqzx
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