オートバイを通してベトナムを見る

ベトナムのホーチミンを訪れ、噂以上のオートバイの大群に度肝を抜かされた。
オートバイといっても100ccぐらいが普通であるが、朝夕のラッシャアワーはもちろん、一日中交通量が減らない。夜は別に目的地がある訳ではなく、夕涼 みがてらに走らせているという。そして繁華街の歩道は完全にオートバイの駐車場と化している。これだけのオートバイの洪水でも(だから)、街中ではそれ程 スピードが出せない為、事故は少ないと言うけれど本当か?。最初は信号もないところを横断するのが大変だったが、慣れるとこれも楽しい。慌てないでゆっく り渡るのがコツだ。
物価から見ても決して安くない(日本円で20〜60万円)オートバイであるが、若者は女の子にもてるためにローンを組んで購入するのが普通だという。
現在地下鉄が計画されているらしいが、ここまで便利なオートバイが普及してしまうと、あまり乗らないのではと言われている。逆にもっと環境問題が解決され た「パーソナル・トランポーテーション・デバイス」を前提とした街づくりがあってもいいかもしれない。(もちろん、子供や老人、障害者などその恩恵に預か れない人の救済策が確立されていなければならないが。)このオートバイ軍団が全てセグウェイになった姿を想像するのも面白い。
雑貨ブームで日本女性に大人気のベトナムであるが、その仔細さと技術力の高さ、そしてその気質と元気さに直接触れることができた。日本人にも近いメンタリ ティを感じ、これからは中国じゃなくてベトナムだ!と確信した次第である。
「ベトナム株が注目されるのは、なぜ」日経BPの記事
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20061025/112365/
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日本橋の袂で考える

8月にボストンの「ビッグ・ディグ」の現状を見てきたので、やはり日本橋を訪れなくてはなるまい。
改めて日本橋に来て、高速道路高架の存在感に圧倒される。ただ初めて訪れたときからあったので、ひどいとは思いながらも、これがなくせるということをあま り意識していなかったように思う。しかし、ボストンでの変化を体感してここに立つと、この高架がなくなったときの開放感を現実のものとしてイメージでき る。
「取り戻す会」の提案のような「江戸」の一部がここに再生されるとすれば、すばらしいと思う。実際は財源の問題になる訳だが、企業や個人からどれだけの寄 付が集められるかだろう。まさに「価値観」が試されるということだ。
橋の袂にたたずんで。小さな青空を見上げながら、時間はかかるが必ず達成すべき課題のひとつであると確信した。
日本橋川に空を取り戻す会
http://www.mlit.go.jp/nihonbashi/
「ビッグ・ディグが完了間近」の記事
http://designusa.blog70.fc2.com/blog-entry-93.html
グーグルマップではココ。
http://tinyurl.com/yabnzh
首都高建設中の日本橋(goo地図 左上の「昭和38年(東京23区)」をクリック)
http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.46.40.106N35.40.51.090&ZM=12
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