
数年前、フランク・ロイド・ライトの代表作である「落水荘」へ行ってきた。
ニュージャージーから6時間半のドライブ、一番近い大都市であるピッツバーグからでも2時間かかる森の中にそれはある。
訪れたのは10月、紅葉の頃は最も観光客が多くこの日も人でごった返していた。
このときはまだ修復工事中で、テラスは鉄骨フレームで支えられていたが、その構造は中から見ることができるようになっていて、その問題がよく判って興味深 い。
10人ぐらいのツアーでしか入れないので、勝手に見て回ることはできないのがちょっと残念。自然と一体となっているコンセプトはさすがだ。インテリアもすばらしく、照明や 家具などのディテールは見ていて飽きない。しかし水平が強調されているためか天井が思ったより低く感じられた。使い勝手の悪さから施主のカウフマンが、別 棟を作らせたのも判るような気がする。
ニューヨークのグッゲンハイム美術館と同様、あくまでもライトの「作品」というイメージが強い建築である。
落水荘を管理する西部ペンシルベニア州保存委員会
(Western Pennsylvania Conservancy)
http://www.paconserve.org/index-fw1.asp
グーグルマップでは↓のあたり。
http://tinyurl.com/hlb9q
---------------------------------------------------------------
メールマガジン、やってます。 購読はこちら からどうぞ。
---------------------------------------------------------------




