
早朝のパリ・東駅を出発して昼前にLureに着いた。そこからタクシーを呼んでロンシャンの丘を目指す。
20数年ぶりのロンシャンの教会(Chapelle de Ronchamp)。朝からの雪も教会に着く頃にはすっかり晴れて、まっさらな雪の中の教会は一際ウツクシイ‥‥。他に訪れているのは一組だけで、その人 たちもすぐ帰ってしまい、後は自分たちだけの貸し切り状態でスミズミまで堪能できた。
柔らかなモノトーンの外から中に入ると、ステンドグラスによる色とりどりの光がやさしく内部を照らす。いくつかの祭壇は高い位置からの外光でその存在感を示して いる。
モダニズムの先頭を走った コルビュジエ が後年に心変わり(?)して創った今までとは全く異なる建築。「機械の時代」から「人間の時代」へ変化する中に、新しい 「合理性」と「機能性」を見出したのかもしれない。それとも江戸っ子が、実はそばつゆをたっぷり浸けてそばを食べたいのにカッコつけてちょっとしかつけな かったように、コルビュジェも本当はモダニズムが嫌いだったのでは、と思ってしまう。違うか?
カトリックの礼拝堂ではあるが、宗教を超越した祈りの空間がそこに広がっている。
オフィシャル・ウエブサイト(フランス語)
http://www.chapellederonchamp.com/
http://tinyurl.com/2d8zoo
グーグルマップだとココ。
http://tinyurl.com/37kgo2
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