
マンハッタン、46丁目の吉野家が閉店していた。立地がそれほどに悪いとは思えないが、あまり客は入っていなかったような気はする。しかし42丁目店(上の写真)はいつも混んでいる。またその吉野家は、現在の80店舗を2010年までに2倍に増やす計画だそうだ。
ビジネスウィークにジャパニーズ・ファースト・フードについての記事が出ていた。それによるとアメリカ人は、日本モノがアメリカモノより優れているという、車を購入するのと同じ理由でジャパニーズ・ファースト・フードを利用しているという。
ヘルシーフードとしてのアジアンフードはしっかり浸透していることは、2006年 はファースト・フード・チェーン全体での伸びが6%なのに対して、日本食を含めたアジアン・ファースト・フードは15〜20%に達していることでわかる
しかしこの中のジャパニーズ・ファースト・フード・チェーン、大手では吉野家だけが日系で、それ以外は全て中国系アメリカ人がやっている。ニューヨーク近郊のショッピングモールのフードコートに入っている Sarku Japan もそのひとつであるが、以前は大きなモールだけだったものが今では殆ど全てのフードコートで見ることができる。そしていつも行列ができており、その人気の高さが伺える。
最初はいかにもアメリカ人向けの味付けであったが、近頃は甘さを抑えて少しは「日本食」に近付いたような気もする。
アメリカ人がこれをヘルシーな「日本食」と信じて食べるのはいいが、いっしょにバケツサイズのコーラを飲むのでは意味がないということは誰も知らないようだ。
マンハッタンにあった「どさん子」ラーメンチェーンが撤退してもう何年になる。時期が早すぎたのかもしれないが、今ならもっとビジネスになっただろう。
Yoshinoya USA
http://www.yoshinoyausa.com/
Hibachi-San Japanese Grill
http://www.hibachisan.com/
Sarku Japan
http://www.sarkujapan.com/
ビジネスウィークの記事(中央少し上) "You Won't Want Fries With That"
http://tinyurl.com/3ckk85
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