
というわけ(http://designusa.blog70.fc2.com/blog-entry-199.html)で、その後いくつかのショッピングモールへ行って案内地図がどうなっているかを調べてみた。
その結果は合計8箇所のうち、最初に行った1箇所だけ、「南北逆転現象」が起きていた。その他は「上が北」の地図1種類だけを使っていても、何とか設置方向を工夫している。北側の入り口から入ってすぐには案内マップがなく、広告の裏に回らなければならないようになっているところもあった。このあたり、「南北逆転現象」にはなっていないが、コスト削減とは言え、決して使いやすいとは言えない。ちゃんと4種類の地図を用意しているところもあるのに、この違いは何なのだろう?
因みにその「南北逆転現象」が起きていたは、写真の "The Shops at Riverside"。ここはティファニーなどのブランド店も入っている高級モールであるのに、なぜかセコくコストを削っている。
ただここと同じ Clear Channel Communications が担当している他のモールはちゃんとしている。どのような経緯でこのようになるのか、ぜひとも専門家に聞いてみたいものだ。
また数には入っていないが IKEA の案内地図は、設置方向に関わらず常に「上が北」になっている。そのため方向によっては「南北逆転現象」が起きている。この地図にはコースを示す点線が表示されているので、それほど間違わないと考えているのだろうが、やはりちょっと戸惑う。これも低コストの IKEA の真髄の表れか。日本の店舗はどうなっているのだろう?
さらに、デパートの Macy's の入り口には小さな案内地図があるがこれは「上が北」だけなので、しっかり「南北逆転現象」が起きている。この地図、現在地の表示をあえてせず「使いたければ使っていいよ」という姿勢で、顧客重視とは言えない。
このようにショッピングモールの多くは、利用客のことを考えて「南北逆転現象」が起きないようにはしているようだ。今度は外に設置されている街の案内地図について調べてみよう。
The Shops at Riverside (The Mills Corporation)
http://www.shopriverside.com/
Clear Channel Communications
http://www.clearchannel.com/
IKEA
http://www.ikea.com/
Macy's
http://www.macys.com/
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