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Author:Design-USA
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南アメリカで考えるデザイン − ブエノスアイレスのリサイクル・コンテナ
ブエノスアイレスを歩いていると、左の写真のような、黄色・緑色・青色の巨大なリサイクル用回収コンテナに出くわす。
それぞれ "PLASTICO"(プラスチック)、"VIDRIO"(ガラス)、"PAPEL
CARTON"(ボール紙)用であるが、スペイン語だけで、英語もピクトグラムなどの表示もない。このあたり問題はないのだろうかと思ってしまう。また缶
などのための「金属」がないのは、なぜだろう?
この大きさの為、いたるところにあるという訳でなく、広い道路脇などに限られ、わざわざここまでビンやペットボトルを持っていくとは思えない。あちこちに
は右の写真のようなごく在り来たりの(可動式屋根が付いているところがユニークか)ゴミ箱が設置されており、特に分別表示もない。普通はここに何でも捨て
てしまうだろう。
これを設置・回収しているのは、CLIBAという民間企業で、地域の中でもゾーンによって業者が異なるらしい。これも民営化戦略の一環だろうか。
ブエノスアイレスの夜には、道に出したゴミからリサイクル可能なもの選んでリサイクルセンターへ持って行き金銭を得ることを生業としている「カルトネロ
ス」(Cartoneros)と呼ばれる人がいる。これが貧困から脱出するひとつの手段になっているようだが、このあたりも含めて「ゴミ・ゼロ」社会を目
指すブエノスアイレスのリサイクル・システムを考えると、このコンテナはそのシンボルであることが大きな役割と言えるかもしれない。
CLIBA(英語)
http://www.cliba.com.ar/index-en.asp?lang=en
非公式なゴミ回収人の力(JANJANの記事)
http://www.news.janjan.jp/world/0602/0602259849/1.php
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(2007/10/27(土) 07:05)
南アメリカで考えるデザイン − ブエノスアイレス・デザイン
ブエノスアイレスの北、コレッタ地区にあるブエノスアイレス・デザイン(Benos Aires
Design)は、アルゼンチンのモダンデザインの発信地として家具・インテリアのショウルームや雑貨・家電ショップなどが集まっている。
インテリアデザインは、アメリカ・サイズのヨーロッパ・スタイルという感じで、シンプルであるが、ゆったりした雰囲気だ。バスルームのショウルームには、
しっかり美しいビデが鎮座している。
家電ショップでは、AV機器は日欧韓の三つ巴、白物家電は欧米の間に韓国勢が分け入っているという印象である。
雑貨やインテリア小物に関しては、全世界どこでも同じという印象でヨーロッパ製品や日本製が大勢を占めている。しかしその中にアルゼンンチンデザイナーの
作品だけを扱う店もあり興味深い。
何がアルゼンチンデザインかを考えてもあまり意味はないが、ココに来ればデザインについて嫌でも考えさせられる空間である。
Buenos Aires Design
http://www.designrecoleta.com.ar/
PURO DISENO
http://www.purodiseno.com.ar/
グーグルマップではココ。
http://tinyurl.com/26vnqh
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(2007/10/25(木) 13:21)
南アメリカで考えるデザイン − プエルト・マデーロの再開発
ブエノスアイレスの中心から東へ歩いてすぐのところ、かつての港湾施設が新しいビジネス・ショッピング・住宅街として再生している。
1930年代に港が移転してから捨て去られていた地域が、内外の投資を受けて再開発されてきた。
このプエルト・マデーロ(Puerto
Madero)地区、水路の西岸はレンガ造りの倉庫が外観を保ったまま低層部はレストランや店舗、上層部は住宅やオフィス、さらに大学施設にコ
ンバージョンされている。東岸はそれに加えて、大企業やホテルが入居する新しいビルが建っている。またその東側はさらなる開発で工事が続いている。
地下鉄などが直接乗り入れていないのでアクセスの確保が今後の課題のようだが、街の中心部とは緑地で分断されていることもあって全く違う空間となってい
る。まさにアルゼンチンの格差社会の一端を示しているとも言えるかもしれない。
Puerto Maderoの公式サイト
http://www.puertomadero.com/i_index.cfm
グーグルマップではココ。
http://tinyurl.com/2tqy69
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(2007/10/21(日) 22:41)
南アメリカで考えるデザイン − 「デザイン都市」ブエノスアイレス
アルゼンチンのブエノスアイレスへ行く機会があった。
この街、南米のパリと言われるだけあって美しい。スペイン、イタリア、ドイツ、フランスなどヨーロッパからの移民の末裔が人口の多くを占めるアルゼンチ
ンでは、アジア系、黒人はもちろん先住民のインディオ系の姿も非常に少ない。道端のカフェに人々が集まり、道行く人のファッションも非常にオシャレで、
ヨーロッパよりヨーロッパ的と言えるかもしれない。
走るクルマもヨーロッパ車が多く、南"アメリカ"ではあるが、文化的にはアメリカ合衆国の影響がまだ少なく(スターバックスが進出していない!)、完全に
ヨーロッパである。その為か、英語があまり通じないのが玉にキズか‥‥。
公園の緑も多く、以前の港湾・倉庫が再開発されたプエルト・マデーロ地区(写真:右下)も清潔で美しい。しかしメインストリート「7月9日大通り」沿い
(写真:左下)などは、規制があるのかないのか判らないが、古いビルと新しいガラス張りの建築が混在し、パリのような秩序もなく、ちょっと取り残されてし
まった印象だ。
2008年にユネスコから最初の「デザイン都市」に認定されたブエノスアイレスであるが、その真価が発揮されるのはこれからというところか。
Official tourism site of the city of Buenos Aires
http://www.bue.gov.ar/home/index.php?〈=en
Buenos Aires, Argentina appointed first UNESCO City of Design (UNESCO)
http://tinyurl.com/3yq6s9
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(2007/10/20(土) 11:35)
ハドソン・リバー・ウォーターフロント・ウォークウェイ
ニュージャージー州のハドソン川沿い、スタテンアイランド近くのベイヨン(Bayonne)からワシントン・ブリッジあたりまでの18.5マイル
(30km)は未完成ではあるが、ハドソン・リバー・ウォーターフロント・ウォークウェイ(Hudson River Waterfront
Walkway)という遊歩道となっている。
ベイヨンあたりは行ったことがないのでよく判らないが、ジャージー・シティ(Jersey City)のリバティ・ステート・パーク(Liberty
State Park)から北は、かなり整備が進んでいる。
ステート・パークのような公園から、ジャージー・シティのビジネス街・コンドミニアム街を通りホーボーケン(Hoboken)から北は住宅街になってお
り、エッジウォーター(Edgewater)はショッピングエリアとして多くの人が集まっている。そいてワシントン・ブリッジのあるフォート・リー
(Fort Lee)から先も、川沿いに道が繋がっており遥か北を目指すことも可能である。
その川沿いが遊歩道になって、マンハッタンを横目に散歩やジョギングを楽しむことができる。ただウィホーケン(Weehawken)からウェスト・ニュー
ヨーク(West New
York)にかけてのタウンハスス群の横を通るわけだが、住居のすぐ脇が遊歩道になっていて家の中が丸見えだ。景色はいいが、防犯上問題がないとも思えず
自分ではあまり住もうとは思えない。
部分的にはまだ繋がっていないが、水とマンハッタンの景色という特徴を生かした開発は興味深い。対岸のマンハッタンの川沿いも遊歩道の開発が進められてい
るが、景色という点ではこちらの方が気持ちいいのは間違いない。
Hudson River Waterfront Walkway
http://www.state.nj.us/dep/cmp/czm_hudson.html
Introduction to the Hudson River Waterfront Walkway (PDF)
http://tinyurl.com/29ek8k
The Hudson River Waterfront Conservancy
http://www.hudsonriverwaterfront.org/about.htm
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(2007/10/06(土) 02:26)
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