
ニューヨーク市立図書館の横を通ったら、建物の一部がキレイに覆われてた。正面に回ってみるとここでもファサードの上半分がしっかり包まれている。
ひょっとしてニューヨーク市立図書館を包んでしまうクリストの新作かと思ったが、調べてみるとファサードを修理するだけのようだ。セントラルパークでの 「ザ・ゲーツ(The Gates)」から3年、ここらでまた包んでみてもいい頃だと思ったが‥‥。
何かがキレイに包まれているとすぐにクリストの作品と思われるほど、「包む=クリスト」というイメージができ上がってしまっている。最近は、本人たちはそ れをよしとはしないらしいが、ひとつのテクニックがアーティストと完全に繋がってしまえばしめたもので、誰かが新しい「包む」アートを創ってもそれはクリ ストのモノマネになってしまう。そういう意味で、アートの新しい境地を創った彼らはスゴイ。他に使われていないテクニックは残っていないだろうか?
白大理石をふんだんに使った、Carrère and Hastings によるボザール様式のこの建築は、WJE Engineers & Architectsにより3年かけて修理され、100周年の2011年完了を予定している。あとしばらくは、この「アート」を楽しめるということだ。
The New York Public Libraryのプレスリリース
http://www.nypl.org/press/2007/FacadeRestor.cfm
WJE Engineers & Architects
(Wiss, Janney, Elstner Associates, Inc.)のサイト
http://www.wje.com/projects/project_details.php?ProjectID=2005.3569.0
クリスト&ジャンヌ・クロード(Christo and Jeanne-Claude)の公式サイト
http://christojeanneclaude.net/
グーグマップではココ。
http://tinyurl.com/3b94db
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