
去年の9月からやっている展示で、もうすぐ終了する「デザイン:イサム・ノグチと剣持勇」展を見るため、ロング・アイランドのノグチ美術館(The Noguchi Museum)を久々に訪れた。
2階の特別展示室に上がるとすぐに、ふたりのイサムによるコラボレーションでできた「バンブー・バスケット・チェア」が迎えてくれる。これは現物も図面も なく、この展覧会のために写真を元に復元されたものだ。
日本デザインを追い求めた「ふたりのイサム」であるが、作品を眺めてみるとそのアプローチの違いに気付かされる。日本を強く意識したノグチのカタチには、 直接「日本」を見ることができるが、剣持の家具は、欧米とは違うはっきりしない何かに「日本」を感じてしまう。
アメリカでの剣持勇は、MoMAの収蔵品にもなっているラタンチェアしか知られていないが、これを機に今の日本デザインの基礎を作った彼の存在が注目され ることを望みたい。
Design: Isamu Noguchi and Isamu Kenmochi (The Noguchi Museum)
http://noguchi.org/exhibitions.html
NY Times の記事
http://tinyurl.com/ys5nyt
グーグルマップではココ。
http://tinyurl.com/2wne88
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