
先日、アビリティズ・エキスポ(Abilities Expo)へ行ってきた。
身体の不自由な人のための福祉機器展であるが、そのような人々の生活が改善され、独立の助けになることから Abilitiesという言葉を使っている。
展示の多くが車椅子関係で、こんなに車椅子メーカーがあることに驚かされる。
アメリカに来た当初は、街で車椅子の人を多く見かけ、それに対するスロープや専用スペースなどの施設に感激したものだ。(実際マンハッタンなど、行き届い ていないところが多々あるが‥‥。)
公民権運動を発端に、ベトナム戦争の傷痍帰還兵への配慮、身障者も含めての平等意識の浸透のより「障害を持つアメリカ人法(ADA: Americans with Disabilities Act)」が成立し、身体の不自由な人を取り巻く環境も変わってきたが、その元にあるのは当事者たちの平等であろうとする意識の問題だろう。遠慮しないで 堂々と外に出て権利を主張するアメリカ人だから今があるのだなあと思えてしまう。
膨大な種類の車椅子があるが、カラフルでカッコよく、デザインを意識させるものとそうでないものとの差が大きいように感じられる。その中で目に付いたの は、立たせる技術‥‥。ジャイロスコープによるバランス技術を使って2輪で立たせたり、エレベーター機構で位置を上下させることで立っている人との視線を 合わせることができ、立位を前提とした作業が可能となる。
使う人にとってはカラダの一部である車椅子、まだまだやることがありそうだ。
Abilities Expo NY Metro
http://www.abilitiesexpo.com/
iBOT 4000
http://www.ibotnow.com/
MobiLife
http://www.biotechmedicalllc.com/mobilife/index.html
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