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いつでも「上が北」の地図

20070324060227.jpg

以前から気になっていたのだが、ニューヨークでは街角の案内地図はいつも「上が北」になっている。


「地図上では上が北」なのは当たり前だが、案内板がどの方向にあっても「上が北」なのだ。そのため実際の方角と地図の方角が異なっていることがよくある。


写真左はペン・ステーションの入り口の前にある案内地図。東に向かってを見ている地図はしっかり「上が北」になっている。そして通りの方角を示す表示が取り付けられている。


写真右はポートオーソリティー・バスターミナルの案内図。ここでも全て「上が北」である。ただし全てが、東西方向になるように設置されている。もちろんこれは一種類で済ますことができるからであり、東か西向きならば体を90度回すだけなので、南北逆転の実害が少ないと判断されているのだろう。ただ他の場所では、この「南北逆転現象」はよくあることだ。


日本の街角などの案内板は、ちゃんとその設置方向に合わせて「上が前方」になっているように記憶している。


昨年、「愛・地球博記念公園」の全域案内板が全て「上が北方向」になっていて判りにくいという苦情が多く寄せられ、この3月に変更するというニュースがあった。ニュースになるくらいだから、日本ではこのような例あまりないのだろうが、アメリカではごく普通のことである。

なぜこのような地図が受け入れられている(?)のかを考えて、アメリカ人は常に東西南北を意識して生活しているのではないかという仮説を立ててみた。車を運転中、交差点やインターチェンジでは道路の東西や南北の表示があり、向かう方角を瞬時に判断しなくてはならない。常に「上が北」の地図を思い浮かべて、その中で自分の向かう方向を意識しているのではないかと。そのためその設置場所に関わらず「上が北」の地図の方が理解しやすいのだ。


という話をアメリカ人にしたら、やはり「上が前方」の方が解りやすい、と言う人が多いが、地図というものは「上が北」という前提で見るという人もいたのもまた事実である。この問題、もう少し研究が必要のようだ。


---------- 追記 ----------
ニュージャージー州北部にあるショッピングモールで、案内地図がどのように設置されているか見てきた。

大きなモール3箇所を回ったのだが、下記のように一箇所づつしっかり分かれた。

1:「上が北」の地図だけを使っているところ、
2:「上が東」、「上が西」の2種類を使っているところ、
3:「上が東西南北それぞれ」になっている4種類の地図を使っているところ、

「上が北」の地図だけを使っているところでは、北側の入り口を入ってすぐに「上が北」の案内図があり見事に「逆転現象」が起きている。そしてこの前では買い物客が戸惑っている姿が多く見られた。

開発担当者やサインデザイナーのコストと見易さに対する考え方の違いが出ているものと思われるが、もう少し他も調べて改めて書いてみよう。


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